信託保全は大丈夫?
近年、ごく一部の悪質・違法なFX取扱会社の経営破綻などを受け、個人投資家の大事な資産(保証金・証拠金)などが戻ってこないなどのトラブルが発生しました。
ここでは、興味を持ったFX取扱会社が信託保全も含めて総合的に信用できる会社かどうかを判断するポイントについて解説したいと思います。
まずは、以下ポイントをそのFX取扱会社のホームページや資料で確認してみてください。
1.「金融先物取引業者」に登録している
2.「経営基盤」がしっかりしている
3.「分別管理」を行っている
4.「信託保全」を行っている
はじめに項目1については、FX取扱会社には「金融先物取引業者」への登録の義務があります。基本的なことなのでしっかりと確認しましょう!
項目2についてですが、そのFX取扱会社の自己資本比率などの財務内容や会社組織(関連会社・グループ会社)などで判断しましょう!また、上場企業などであれば、財務諸表を公開してあるので信用力を確認できます。
項目3についてですが、「分別管理」とはFX取扱会社が個人投資家から預かったお金を、会社の事業資金とは別に管理することです。
このページのテーマである、項目4の「信託保全」とは項目3にも関連していますが、仮に取引を行っているFX取扱会社が破産するなどの万が一があった場合でも、信託先の銀行などから個人投資家に確実に返還される保全措置のことです。
以前は「金融機関への預貯金」、「カバー取引先への預託」なども認められていましたが、今回の規制(2009年8月施行)からは「金銭信託」のみに限定されました。
とくに今回の規制強化で2010年の2月までに、「全額信託保全の義務化」の条件を満たすために、各FX取扱会社ともより資金力や信用力が求められるようになりました。
言い方を替えれば、2010年2月以降も営業を続けているFX取扱会社については「信託保全」については大丈夫ということになります。
あなたがご利用しているFX取扱会社は大丈夫ですか?大事なお金を預ける会社は慎重に選びましょう!
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